| 名称 | 旧中村家 |
|---|---|
| ふりがな | きゅうなかむらけ |
| 指定区分 | 市 |
| 時代 | 明治時代 |
| 年代 | |
| 種別 | 有形文化財 建造物 |
| 員数 | 1棟 |
| 大きさ・面積・様式等 | 大きさ:(正面)14.5m(側面)9.6m 様 式:入母屋合掌(いりもやがっしょう)造り |
| 指定年月日 | 平成4年12月16日 |
| 地区 | 宮川町 |
| 所在場所 |
飛騨市宮川町塩屋100(飛騨みやがわ考古民俗館内) |
| 公開・非公開 | 公開 |
| 所有者 | 飛騨市 |
| 解説文 | 【文化財概要】 宮川町内に残る唯一の茅葺(かやぶ)き家屋。客人の居間は丁寧に製材、家人の空間は丸太のままである。使用する木材は、ホウノキやブナなど近くの山で入手できるものである。これらは、明治初期の典型的な農家建築の特徴である。 平成2年に当時の宮川村(現在の飛騨市)に寄贈され、平成3年、飛騨みやがわ考古民俗館に5㎞離れた宮川町洞から移築された。 【飛騨の茅葺民家を未来へ】 神通川水系の合掌造り民家として市文化財に指定されている旧中村家。 修復して、地元と市外の方々が民具使用や石棒づくり体験などの活動・交流する場となることを目指している。 |