名称 | 高野水上円墳 |
---|---|
ふりがな | たかのみずかみえんぷん |
指定区分 | 県 |
時代 | 古墳時代 |
年代 | 7世紀中頃 |
種別 | 記念物 史跡 |
員数 | 1基 |
大きさ・面積・様式等 | 墳丘部:(直径)15m(高さ)5m 玄室:(長さ)5.31m(幅)2.33m(高さ)2.58m 羨道:(長さ)5.20m(幅)1.88m(高さ)2.03m |
指定年月日 | 昭和34年11月16日 |
地区 | 古川町 |
所在場所 |
古川町高野光泉寺1999-5 |
公開・非公開 | 公開 |
所有者 | 個人 |
解説文 | 高野地区の外れに突き出た支丘の山麓に位置する円墳である。同古墳から南西約200mのところには、光泉寺古墳(県指定史跡)が所在している。 内部主体は南東に開口した横穴式石室で、全長10.51mである。奥壁には巨大な一枚岩が用いられており、天井部は2枚の巨石で覆われている。玄室と羨道部の境は、側壁より内方に張り出して置かれた立石で区画されている。 石室の遺存状態は比較的良好で、こう峠口古墳(高山市国府町)とともに飛騨地方を代表する横穴式石室である。 7世紀中ごろの造営と推定される。 |