鎮護ザクラ

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名称 鎮護ザクラ
ふりがな ちんござくら
指定区分
時代
年代
種別 記念物 天然記念物 
員数 1本
大きさ・面積・様式等
指定年月日 昭和34年11月16日
地区 古川町
所在場所 飛騨市古川町袈裟丸2269
公開・非公開 公開
所有者 慧眼寺
解説文 このサクラは、飛騨市古川町袈裟丸の慈眼寺境内にある。
根元の幹周囲3.72m、目通り幹周囲3.3m、樹高10.0mで、地上3.3mの高さで2幹に分かれているが、両方とも雪のために幹が折れている。県下のエドヒガンザクラの中でも幹の太いものである。
伝説によれば、当山第5世和尚題柱老師が万治年間(1658〜61)、国家安穏鎮護祈誓のために大和路を遍歴し、その帰途に大和の某寺から桜樹の苗木を持ち帰り、遍歴記念にこれを境内に移植したという。現在は、このサクラを鎮護ザクラとよんでいる。
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