金森宗貞邸跡

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名称 金森宗貞邸跡
ふりがな かなもりそうていていあと
指定区分
時代
年代
種別 記念物 天然記念物 
員数 1ヶ所
大きさ・面積・様式等 2,445.2㎡
指定年月日 昭和46年9月14日
地区 神岡町
所在場所 神岡町東茂住496
公開・非公開 公開
所有者 金龍寺
解説文 神岡町東茂住に所在する金龍寺の境内は、金森宗貞の屋敷跡と伝わる。

金森宗貞は、茂住宗貞とも称し、茂住・和左保の両銀山、森部金山などの開発を行い、飛騨鉱山開発の祖と言われている。
金森宗貞は天正年間、この地に邸を構え、越前退去までの十数年間、鉱山経営に当ったと伝わる。寛延3年(1750)、その跡地に金龍寺を再建した。

敷地には金龍寺の山門、本堂、庫裡、鐘楼、墓地の他、神明神社が存在する。四方には、高さ約3mほどの石垣が遺存する。石垣は大部分が後世の積み直しと考えられるが、当時の屋敷の構造を偲ばせる。
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