高野光泉寺円墳

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名称 高野光泉寺円墳
ふりがな たかのこうせんじえんぷん
指定区分
時代 古墳時代
年代 7世紀初頭頃(推定)
種別 記念物 史跡 
員数 1基
大きさ・面積・様式等 墳丘部:(直径)13m 玄室:(長さ)3.8m 石室:(長さ)8.7m (入口付近の高さ)3.6m
指定年月日 昭和34年11月16日
地区 古川町
所在場所 古川町高野光泉寺988-3
公開・非公開 公開
所有者 個人
解説文 古川盆地の南西部にある高野地区の南東に突き出た支丘の先端に位置する円墳である。
内部主体は、南東に開口する横穴式石室で、奥壁は幅2×2mで、扁平な巨石を2枚上下に重ねている。側壁は主として0.5×1.3m内外の巨石を横長に用いて4段に重ねている。天井は3枚の巨石でおおわれている。
羨道部の現長は4.2mで、羨道と玄室の境には、立石を置いている。
7世紀初頭の造営と考えられるが、出土遺物については明らかでない。
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