大洞平第一号墳

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名称 大洞平第一号墳
ふりがな おおぼらだいらだいいちごうふん
指定区分
時代 古墳時代
年代 7世紀前半頃
種別 記念物 史跡 
員数 1基
大きさ・面積・様式等 墳丘:(一辺長さ)約20m(高さ)約5.7m 玄室:(長さ)4.9m(幅)1.95m(高さ)2.15m 羨道:(長さ)7.1m(幅)1.95m(高さ)1.85m
指定年月日 昭和35年10月3日
地区 古川町
所在場所 古川町中野大洞平169-7
公開・非公開 公開
所有者 中野区
解説文 大洞平第一号古墳は宮川左岸にある中野地区の後方、山麓斜面に位置する二段築成の方墳である。
内部主体は南東に開口した両袖式の横穴式石室で、その規模は西側で全長11.4mである。奥壁は巨石が2枚を重ねてあり、天井は4枚の天井石で覆われている。
副葬品については、明らかでないが、7世紀前半頃の築造と推定されている。
ニ号墳とならんで、「二ツ塚古墳」と呼ばれている。
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