大洞平第ニ号墳

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名称 大洞平第ニ号墳
ふりがな おおぼらだいらだいにごうふん
指定区分
時代 古墳時代
年代 6世紀末~7世紀初頭
種別 記念物 史跡 
員数 1基
大きさ・面積・様式等 墳丘:(一辺長さ)約22m(高さ)約6m 玄室:(長さ)4.92m(幅)2.0m(高さ)4.12m 羨道:(長さ)6.58m(幅)1.32m(高さ)1.64m
指定年月日 昭和35年10月3日
地区 古川町
所在場所 古川町中野大洞平149-1
公開・非公開 公開
所有者 飛騨市
解説文 大洞平第二号古墳は、一号墳の南西約37mの位置にある二段築成の方墳である。
内部主体は南西に開口した横穴式石室で、石室の全長11.92mである。奥壁に2段の巨石を重ね、側壁は4~5段がやや内傾する持ち送り式である。天井は4枚の巨石をもって覆われている。
副葬品については明らかでないが、石室形態から一号墳の前段階の6世紀末~7世紀初頭の築成と推定される。
一号墳とならんで、「ニツ塚古墳」と呼ばれている。
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