加藤歩簫文字書岩

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名称 加藤歩簫文字書岩
ふりがな かとうほしょうもじかきいわ
指定区分
時代
年代
種別 記念物 史跡 
員数 1ヶ所
大きさ・面積・様式等 縦:3.7m 横:1m 面積:66㎡
指定年月日 昭和35年3月30日
地区 神岡町
所在場所 神岡町茂住
公開・非公開 公開
所有者 飛騨市
解説文 「凡兆岩」(加藤歩簫文字書岩)神岡町茂住駅より2㎞、徒歩20分。

俳聖芭蕉の門人十哲の一人・凡兆(加賀の生まれ)が元禄4年、越中から飛騨入りしたが、踏破できず引き返した。その時、夕暮れが迫る渓谷の絶景に感動して「わしの巣の棹のかれ枝に日は入りぬ」の句を残した。
この故事を高山の国学者で俳人の加藤歩簫が文化13年、自然の大岩石に自署して彫刻させたもの。
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