飛騨みやがわ考古民俗館30周年シンポジウムを開催!

30周年記念シンポジウム「飛騨みやがわ考古民俗館の歩みと新たな展望」

飛騨みやがわ考古民俗館とは

飛騨地域の民俗資料16,000点、考古資料40,000点を収蔵・展示する施設です。
国や県の重要文化財に指定されている資料も存在し、宮川町を中心とする飛騨地域の歴史・文化を伝えています。
そんな飛騨みやがわ考古民俗館が、2025年に開館30周年を迎えます。
開館当時から館を取り巻く社会や資料の価値・評価が変化した今、資料の価値を今後どのように伝えるのか、資料を展示・収蔵する意義はどこにあるのかについて改めて考えるシンポジウムを開催いたします。

ぜひ、お気軽にご参加ください。

◎開催日時

令和7年5月18日(日曜日) 10時00分~15時15分

◎会場

宮川町公民館(飛騨市宮川町林50番地1) 2階会議室

◎プログラム

▶午前の部
10時00分~10時05分  下出尚弘教育長あいさつ、趣旨説明
10時05分~10時40分 「デジタル技術で地域へ・未来へつなぐ飛騨みやがわ考古民俗館」
              野口淳氏(公立小松大学)
10時40分~11時15分 「国道360号線の整備にかかる発掘調査と考古館づくり」
              林直樹氏(関高等学校)     
11時15分~11時50分 「“民具愛“でまちづくり-福島県只見町の活動報告-」
              新国勇氏(只見町)
11時50分~12時10分 「宮川で積雪地域の民俗文化財(民具)を集めていたころ」
             インタビュー形式
             金山勝彦氏、森下真次氏、林直樹氏、山田昌久氏、三好清超 
12時10分~13時00分   昼休憩

▶午後の部
13時00分~13時15分 「宮川小による飛騨みやがわ考古民俗館のガイド活動の意義」
             宮川小学校一同
13時15分~13時50分 「民俗誌研究の前線—岩手県遠野市・宮崎県椎葉村での研究/生活—」
             森内こゆき氏(椎葉村)    
13時50分~14時25分 「飛騨みやがわ考古民俗館と飛騨市域の生活誌」
             山田昌久氏(東京都立大学)
14時25分~15時10分  トークセッション
            テーマ:資料との関わりは。そのための活動を知ってもらうには。
15時10分~15時15分  クロージング

お申し込み

▶期 間:先着80名様 
※お席が無くなり次第受付を終了します。予めご了承ください。

▶参加費:無料

▶申し込み方法:フォームおよびお電話

 (1)フォームでのお申し込み <受付:24時間いつでも可能>

 下記フォームに必要事項をご記入ください。
  飛騨みやがわ考古民俗館開館30周年記念シンポジウムお申し込みフォーム

 (2)お電話でのお申し込み <受付:月曜日から金曜日の8時30分~17時15分>

 下記ご連絡先までお電話ください。

  飛騨市教育委員会事務局 文化振興課
  電話番号:0577-73-7496

イベントチラシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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