獅子頭コレクションと飛騨の獅子舞用具

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名称 獅子頭コレクションと飛騨の獅子舞用具
ふりがな ししがしらこれくしょんとひだのししまいようぐ
指定区分
時代
年代
種別 民俗文化財 有形の民俗文化財 
員数 800点
大きさ・面積・様式等
指定年月日 昭和55年4月24日
地区 古川町
所在場所 高山市
公開・非公開 一部公開
所有者 個人
解説文 このコレクションは、田端計朶(けいた)氏が収集したものである。獅子頭は、全国からの収集であり、形状や材質などの点で、各地の特色がみられる。また紀年銘のあるものが含まれていて[天正10(1582)年、貞享元(1684)年]、獅子舞の時代的変遷がわかる。
獅子舞用具は、金蔵獅子用具、幌類、各種面、獅子あやし用具(採物など)、囃子方用具(笛、太鼓、バイ(ばち)、ビンザサラなど)、台本類、衣装、その他 この種の収集物としては、質量ともにすぐれ、この地域の獅子舞の特色をよく表していて、獅子舞はもとより、庶民の信仰の一端をうかがうことができる。
現在は飛騨高山獅子会館(高山市桜町53-1)において展示公開されている。
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