【飛騨みやがわ考古民俗館・石棒クラブ】3D合宿を開催!

【背景】

飛騨市にある「飛騨みやがわ考古民俗館」では、石棒クラブという活用団体が館の維持・保全に必要なことを見越した活動を展開してくれています。
その中で、昨年より収蔵資料の3Dデータ化を行っておりました。
これまで公開したデータでもっとも多いものは18,800閲覧されており、周知に大きな役割を持つと考えています。
(公開しているデータはこちら)https://sketchfab.com/sekibo.club
このような背景の中、一般参加でデータ化をお行う企画を計画いたしました。
資料の3Dデータの取得・活用にご興味ある方のご参加、お待ちしております!

【お申込み・詳細はこちらから】

https://hidasuke.com/events/event/sekibou_3d_2022/

 

【日時】7月30-31日(土・日)

【こんな方におすすめ】

①3Dデータ化の初心者 
3D計測の原理・撮影方法・ソフトの扱い方の講習約1時間を受講後、講師の補助付きで作業にのぞみます。
3Dデータ化を覚えて自分の地元を盛り上げたい方におすすめです。

②3Dデータ化の初級経験者
資料の取り扱いについてレクチャーを受けた後、講師や上級者のアドバイスを受けつつ自分で3Dデータ化を行います。3Dの技術は必要だと考えて取り組んでいるが、もう少し磨きたい方にお薦めです。
 
③3Dデータ化に自信あり!中級~上級経験者
飛騨みやがわ考古民俗館と石棒クラブのために、自主的に3Dデータ化を行っていただきます。
自分の技術で飛騨みやがわ考古民俗館と石棒クラブを助けていただける方を募集します。

【講師・技術指導】

野口淳氏(金沢大学古代文明・文化資源学研究所客員研究員)
森健人氏(路上博物館 館長)

【公開の考え方】

飛騨市では著作権の保護対象外の文化財について積極的にオープン化を推進しています。これは、発信は仲間づくりにつながるという考え方に基づいています。具体的には、博物館等展示撮影・公開OKや、3DモデルのCC-BYでの公開などを行っています。同時に、飛騨市の文化財3D化にご支援ご協力いただく皆さまの取り組みも尊重したいと考えております。
つきましては3D合宿での取得作成データについて以下のような取り扱いといたします。
①個人で3Dデータを公開する術をお持ちの方は、「石棒クラブの3D合宿(2022年7月30・31日)で製作」した旨を明記し、CC-BYで公開をしてください。それを石棒クラブで使わせていただきます。
②石棒クラブでの公開のご了承いただける場合は、備考欄に「石棒クラブの3D合宿(2022年7月30・31日)で○○さん製作」と明記し、CC-BYで公開します。


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